致命打ダメージ量の上限設定が不適切です

by ちぇばと posted Jul 04, 2020

2.5.7.5アップデートで、致命打ダメージ量(以下「致命ダメ量」)の上限「300%」が設定されました。

これは従来のプレースタイルを崩壊させるだけでなく、「怪力の少女・チチ」などのパッシブ効果の存在意義の消失を招くため、

不適切であると考えます。以下に根拠を示します。


まず、チチの基本ステータスで致命ダメ量が222%でした。これに装備結晶の効果で約100%加算されます

(内60%はセット効果、残りは結晶固有の効果)。この時点ですでに、上限の300%を超えています。
さらに、チチの5番スキルにより90%加算、オードリーを編成すればその5番スキルにより60%加算されます。
これらを合計すると、222+100+90+60=472%となります。
また、同様の5番スキルを持つレベッカに関しても、同様の結果になります。


衝撃結晶の数値に関しては、致命ダメ量が上がる結晶を厳選し全てLv15にした場合のものですが、

ファイトクラブ上位ではおそらく平均的な水準と思われます。
そして、チチの5番スキルを最大限に活用できる編成を考える場合、致命ダメ量を上昇させるのは自然なことです。

それを前述の上限によって制限することは、編成の多様性の阻害、及びキャラのパッシブ効果の存在意義を消失させることに

相当します。
それを防ぐためには、致命ダメ量の上限を500%にすべきと考えます。

前述の472%を上限の範囲内に収めることなしでは、編成の多様性の保持は実現しないでしょう。

編成の多様性が阻害されれば、ファイトクラブは単一種の似通った編成のみで構成されるようになり、

このゲームの面白さが大幅に減少し、プレイヤー数の減少に繋がると思われます。

そういった状況を回避するために、運営に正しい判断、修正を要求します。